プロテニスプレーヤー錦織圭選手を知っていますか?
錦織圭選手について語ります
プロテニスプレーヤー錦織圭選手が男子テニス・ツアー制覇の快挙を成し遂げました。2008年2月17日、男子プロテニスツアーの「デルレービーチ国際選手権」(アメリカ)のシングルス決勝で、世界ランキング244位の18才、錦織圭(にしこり・けい)選手が、世界ランキング12位の第1シード、ジェームズ・ブレーク選手を3-6、6-1、6-4の大逆転で破り、日本男子として、1992年4月に「韓国オープン」を制覇した松岡修造さん以来16年ぶり2人目の快挙となりました。もう、素晴らしいとしかいいようがありません。この優勝により、錦織圭選手の世界ランキングは244位から一気に131位まで上がり、北京オリンピック、四大大会も射程圏内に入ってきました。
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錦織 圭(にしこり けい, 1989年12月29日 )は、島根県松江市出身の男子プロテニスプレーヤーです。5歳からテニスを始め、2001年に「全国小学生テニス選手権」で優勝。2003年に渡米し、NBTA(ニック・ボロテリー・テニスアカデミー)に日本テニス協会盛田正明会長が運営する奨学金で留学。以降アメリカ合衆国フロリダを活動拠点としています。2003年の「オレンジボウル選手権」(ジュニアテニスの世界選手権)14歳以下の部で準優勝。2006年全仏オープン男子ジュニアダブルス部門で、錦織選手はエミリアーノ・マッサ(アルゼンチン)とペアを組み、日本男子史上初の4大大会ジュニアダブルス優勝の快挙を果たしました。この大会ではシングルスでも8強に入っています。2007年7月にインディアナポリスで行われた「RCA選手権」で、錦織選手は日本人男子最年少のATPツアー8強に入り、世界ランキング27位のドミトリー・ツルスノフ(ロシア)と対戦しました。全米オープンは予選2回戦で敗退。同年10月、AIGジャパン・オープンでプロデビューを果たしますが、錦織選手は、この大会はシングルス1回戦で敗退しました。
プロテニスの錦織「圭」選手を筆頭に、プロゴルフの石川「遼」選手、プロ野球の中田「翔」選手と、最近出てきた将来有望な若手スポーツ選手は、名前がみなさん一漢字で、「けい」「りょう」「しょう」と二音で発音する名前ばかりです。呼びやすいということもありますが、何か共通点でもあるのでしょうか?石川「遼」選手は「ハニカミ王子」で流行語大賞を取りましたし、錦織「圭」選手はマンガに引っ掛けて「テニスの王子様」で決まりでしょう。では、中田「翔」選手はどうしましょうか?「ぽっちゃり王子」はもういますし。「デブ王子」は語呂が悪いし。はてさて、プロ野球で活躍すれば、その内容でいろいろなあだ名で呼ばれるのでしょう。とりあえずは、同じ日本ハムのダルビッシュ「有」選手とのコンビで「ゆう」「しょう」を狙いますって感じですか。
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